小さくて、丸くて、やわらかくて、あたたかい。
ふわふわの毛並みに、ふっくらした肉球。
宝石のように輝く瞳と、くるくると変わる表情。
尖った耳としなやかなしっぽ。
どれかがかわいいのではなく、どれもぜーんぶがかわいい。
「かわいい」という言葉を形にすると、ネコに行き着くと言っても言い過ぎではないでしょう。
大人のネコがちょうど人間の赤ちゃんのような大きさであることも、人間に愛される理由のひとつ
かもしれません。
だからこそ、彼らは人間に愛されるのかもしれない。
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だからこそ、私たちは彼らを守りたいと思わせ、母性本能をくすぐるのかもしれません。
……いや、私たちは彼らを愛してやまないのです。
自分らしく生きる!
もし生まれ変われるとしたら、ネコになりたいです。
……そう思ったことは一度や二度ではありません。
眠くなったらどこでも寝られるし、飼い主の足がしびれる膝の上でも寝られるし、
かわいい声で鳴けば、すぐにおやつをもらったり、遊んでもらったりすることができる。
窓辺で日向ぼっこをして気持ちよさそうにしている姿を見ると、
にっこりと笑顔になります。
わがままで自分勝手だけど、自分に嘘をつかず
正直に生きているネコが羨ましいです。
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