猫を飼うのに向いていない特徴を持つ人もいます。
そんな人に共通する特徴をまとめましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ネコを飼うのはやめるほうがいい
日本では、猫を飼うことが一種のブームになっている。
犬よりも猫を飼う人の割合が年々増えており、単に散歩の必要がないから猫を飼うという人も増えている。
しかし、中には猫とうまく付き合えない人もいます。
これから猫を飼おうと思っている方は、飼う前に確認してみてください。
もしそうであれば、猫にとってもストレスになり、双方にとって好ましくないことでしょう。
忙し過ぎて時間のない人
時間がない人は猫を飼うべきではない。
仕事が忙しく、猫に癒されたいから猫を飼おうと考える人はよくいますが、猫は想像以上に手がかかる存在でしょう。
確かに散歩が必要な犬よりは楽かもしれませんが、餌やりや水替え、トイレ掃除など毎日の作業が普段の生活にプラスされます。
仕事などで時間がある人には、生活を圧迫してしまうので不向きです。
もちろん、猫じゃらしで遊んであげたり、猫のストレスを解消するためにコミュニケーションをとるようにすることも大切です。
また、子猫はしばらく目を離すと危険なものを食べようとしたり、まだジャンプ力がないのに高いところに登って降りられなくなったりするので、一緒に過ごす時間は絶対に必要ですよ。
ネコにも本能があるのを理解してくれない人
一般的に、猫は室内で飼うことが推奨されています。
外で飼う方もいらっしゃいますが、ご近所に迷惑をかけたり、外でついた雑菌による感染症や事故の危険性が高まります。
そのため、自宅で猫を飼う家庭も多いのですが、当然ながら猫は家の中を走り回り、時には自分の力もわからずに物を壊してしまうことがあります。
それは悪意があるわけではなく、猫の本能なのです。
猫がしたことを受け入れてくれる飼い主でなければ、相性がいいとは言えません。
いろいろなところで爪を研ぐ猫もいるので、覚悟が必要です。
金銭的に余裕がないひと
猫を育てるには、たくさんのお金がかかります。
毎日のキャットフードや猫砂代は安価なものもありますが、ある程度お金がかかったほうが猫の健康にもよく、結果的に病気にもなりにくくなります。
おもちゃや、猫が休むためのお気に入りのベッドなど、お金をかけることは止められません。
また、猫は毎年予防接種を受ける必要があり、病気になると人間のように保険が適用されないため、多額のお金がかかります。
これらの費用を我慢できる経済力がない場合は、相性が悪いかもしれません。
まとめ
猫を飼うのは簡単だと思っていると、上記のような壁に突き当たることになります。
何があってもこの猫を一生面倒を見るという強い意志が必要です。
自分の息子や娘のように思ってあげないといけないので、今一度その気持ちがあるかどうか、自分に問いかけてみてください。