ネコが急に触らせてくれなくなる理由

以前はよく触らせてくれたのですが、なぜか最近は触らせてくれません…。
なぜでしょう?いくつか理由があるようです。
調べてみましょう。

痛い場所がある!

怪我や病気で体に痛みがある場合、触らせてくれないことがあります。
触ろうとすると威嚇するような行動をとったり、噛みついたりすることがあります。
異常の有無を確認するのが難しい場合がありますので、キャリーに誘導して動物病院で検査してもらうとよいでしょう。

猫は不調があっても何事もなかったかのように振舞います。
弱った姿を見せると、敵に狙われるからです。
そのため、飼い主が意識してあげることが大切です。
異常がないかを確認するなど、猫とのスキンシップを毎日欠かさないようにしましょう。

信頼関係を失ってしまった!

飼い主との信頼関係が壊れるようなことが起こったのかもしれません。
猫がとても嫌な思いをしたのかもしれません。
例えば、猫を動物病院に連れて行った、お風呂に入れた、など。

一時的なものかもしれませんので、じっくりと様子をみてください。
優しく接していれば、やがて元に戻るかもしれません。
信頼は一度築かれたものです。
必ず取り戻せます。

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いまは、そんな気分じゃないニャン!

たまたま気分が乗らなかったのかもしれません。
猫は気分屋な生き物ですから、そういうこともあります。
飼い主が触れたくても、気分が乗らなければ、とても冷静に対応します。

そんなときは、猫の気が済むまで待つことをおすすめします。
すり寄ってきたり、撫でてと要求してきたらチャンスです!あちこち触ってみてください。

嫌なニオイがする!

猫にとって不思議な匂いは、香水や柑橘系などです。
飼い主が良い匂いと感じるものを匂いと思っているようです。
猫が苦手な匂いをぷんぷんさせていると、避けられてしまうかもしれません。
そのため、触る前にキツイ臭いがしないかチェックしましょう。

飼い主が臭いと思うような臭いや体臭を好む傾向があることもお忘れなく。
もしかしたら、汗をかいているときなどは近寄ってくるかもしれません。

何か気になるものがある!

おもちゃや虫など、何かに集中しているときは触らせてくれないこともあります。
まあ、当然といえば当然なのですが。
飼い主だって、猫が集中してる時にニャーニャー言って来たら、ちょっと困りますよね?

油断すると、噛まれたり、引っかかれたりします。
相手にされない場合は、さっさと引き下がった方が無難です。

まとめ

猫が急に触らせてくれなくなったら、心配になりますよね。
何か理由があるはずです。
ぜひ、その理由を探ってみてください。

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