邪気を吸い取ってくれる
体調不良の人が回復すると、代わりに猫が病気になることがあります。
猫は、良くも悪くもその場の雰囲気を吸収してしまうようです。
特に、一緒に暮らしている人間の体調不良のオーラには敏感です。
寝ているだけでだんだん良くなってくる人は、猫が良くなるのではなく、悪くなっている可能性が高い。
猫が悪い気を浴びないようにするためには、私たち人間が健康的に生活することが必要なのです。
あなたの心を表している
罪悪感などは、猫に念を押されるように、猫を病気にすることがあります。
「 」 、自分がもう少ししっかりしていれば、こんなことにはならなかったのに、と後悔することがあるのは承知しています。
しかし、自己否定や自己嫌悪は、人の心身のバランスを崩してしまう。
「そんな考え方は必要ないニャ!」と言わんばかりに、一緒に暮らしている猫が病気になることもあるようです。
無我夢中で猫の世話をしながら、自分自身のバランスも取り戻していくのが現実です。
命をかけてあなたを守る
人間の命を救うために、代わりに虹の橋を渡ってくれる猫もいる。
大病や事故に見舞われた人が生死の境から奇跡的に生還すると、その人の代わりに見慣れた猫がこの世から姿を消すことがあるのだそうです。
単なる偶然だが、猫には不思議な力がある。
感慨深げな様子、人の話を理解しているような様子、吸い込まれそうな美しい瞳など、猫には不思議なところがたくさんあります。
まとめ
猫は飼い主の「身代わり」になれるって本当?よくある3つのケースをお伝えしました。
いかがでしたでしょうか?
日本の昔話には、不思議な猫にまつわる話がたくさんあります。
しかし、猫が人間の身代わりになってしまうケースと、猫が猫又(妖怪)になってしまうケースの2種類に分かれます。
古来、猫と人間には不思議な関係があったと考えることができる。
最後に、私の体験談ですが、私が胃腸の調子が悪くて寝込むと、必ず猫も胃腸炎になって吐きます。
人間同士でケンカすると、猫も同じように体調を崩す。
なるべく猫にストレスをかけず、健康な気持ちで生活したいですね