ネコが甘えてくるのは　朝、夜どっち？

猫を飼っている身としては、猫に甘えられると嬉しいものです。
今回は、猫が甘えやすいのは朝と夜のどちらなのかを調べてみました。

朝と夜　どっちが甘えてくるの？

愛猫に甘えられると、飼い主としては嬉しいものです。
愛猫が甘えてくるのは朝と夜、どちらが多いか気になったことはありませんか？

朝日が差しているときなのか、夜の活動が活発なときなのか、探ってみました。
ぜひ、この知識を役立ててください。

日中、愛犬を呼ばなかったのに、朝、呼んでもいないのに愛犬がやってきたという経験はないでしょうか。
自分から寄ってきて、甘い声で鳴いたり、すり寄ってきたりしたら、それは甘えている仕草です。
その理由は大きく分けて2つあります。

1つ目の理由は、お腹が空いていてエサを催促していること、2つ目の理由は、朝食を差し出しても見向きもされないので、甘えたいのだと思います。
夕方になると、家族全員が休んでいるので、退屈に感じたのかもしれません。

朝の光が差し込む中、信頼する人を起こしに来たのかもしれません。
寝ている飼い主の耳を甘噛みしたり、耳元でニャーと鳴いて気を引こうとする猫もいます。
なるべく猫の期待に応えられるようにするといいでしょう。

猫はもともと夜行性で、仕事から帰ってくる飼い主と向き合える時間帯なので、甘えたいアピールが強くなる子もいます。
玄関のドアを開けたら、すでに愛猫がお出迎えしてくれていた、なんてことはありませんか？

聴覚が優れているので、飼い主の声を聞き分けてやってくるのです。
これは猫に甘えたい気持ちの表れなので、なるべく構ってあげると良いでしょう。
また、飼い主が留守にすると寂しくなるため、飼い主に擦り寄ってきたり、飼い主のにおいを感じたりしたがる猫もいます。
好きなようにさせてあげましょう。

夜中も活動するので、静かな時間帯にそっと甘えに来てくれる子もいます。
彼らはこの時間を落ち着く時間として捉えているので、飼い主はじっくりと一緒に遊んだり、撫でてあげたりしてあげてください。

どの時間帯に甘えるかは、愛猫の性格や環境によって大きく異なります。

うちの猫は、朝から昼にかけてよく甘えてきます。
夕方になると、家族全員が寝ることを知っているようで、一緒に寝てしまうのですが、なるべく同じ時間に起きていたいという気持ちが見て取れます。

猫の性格や家族の生活時間によって活動時間が変わる子もいるので、無理のない範囲で一緒に生活できると、飼い主にとっても猫にとってもいいことだと思います。