猫は基本的に、自分の居心地のいい場所を考えて過ごしています。
今回は、座る場所をポイント分けして、猫の気持ちを探ってみましょう。
お外が見える窓際
猫が自分の世界に入って空想にふけったり、外の景色を楽しんだりするとき、家の中から外が見える窓際に座っていることが多いようです。
外に飛んでいる虫や鳥を見て、自分が狩って口に咥えているところを想像することもある。
また、道路を走る車を見て楽しむこともあります。いずれにせよ、猫が窓際に座っているときは、楽しそうに一人で遊んでいるので、撫でたりして邪魔をしないようにしましょうね。
あなたを観察できるところ
お腹が空くと、人の動きが観察できる場所に座っています。
あなたが立ち上がれば、猫も立ち上がります。
そして、あなたが動けば、猫もついてきます。
これは、「いつでも食べていいよ」という猫からのメッセージであると同時に、「食事の時間を忘れないでね!」というメッセージでもあるのです。
これは、猫からのメッセージです。
猫の視線を感じて傷ついたなら、お腹が空いているはず!?
あなたの手が届くところ
甘えたいときは、人間の手の届くところに座っている。
少し手を伸ばせば、猫に触れることができる。
体の一部を人間にくっつけることが多いでしょう。
撫でてあげると鳴き出し、体をくねらせることもあります。
そんな猫ちゃんを見たら、きっと仕事が手につかなくなるはずです
あなたの邪魔ができるところ
人に構ってほしいときは、人の活動の邪魔になるような場所に座り込んでしまいます。
その代表的な場所が、パソコン周辺です。
もちろん、新聞や本を読んでいるときや、誰かと話しているときにも邪魔をします。
邪魔な座り方だけでなく、鳴き始めたら、少々忙しくても、ゆっくり構ってあげてください。
注目されるまでアピールをやめません。
まとめ
猫は気分によって座る位置が変わる?ここまで、4つのパターンで読み取れる気持ちについてお伝えしてきました。
あなたの猫はいつもどこに座っていますか?
いつもと違う場所に座っていたら、「どうしたんだろう」と思うかもしれません。
しかし、彼らの気持ちを探ってみると、心配する必要のない場面もたくさんあることに気づかされます。