猫を撫でるときは、撫でるタイミングに注意が必要です。
猫を撫でようとするタイミングを間違えると、爪を立てられたり、噛まれたりすることになりかねません。
ネコがなでてほしいタイミングとは
・まるで「撫でて!」と言わんばかりに目の前で寝そべったとき。
・眠そうな顔をしているとき。
・喉をゴロゴロ鳴らしながら近寄ってくるとき。
・膝の上にそっと乗ってきたとき
・寝転んでいるあなたの上に乗ってきて、足踏みを始めたとき。
基本的に、猫が撫でられたがっているときは、リラックスモードのときです。
撫でたらおこっちゃう!というタイミング
・食事をしているとき
・遊んでいるとき
・毛づくろいをしているとき
猫は他のことに集中しているときは、かまってもらえません。
撫でるとネコが嫌がる場所とは
たとえゴロゴロと音を立てて気持ちよさそうにしていても、絶対に触れてはいけないポイントがあります。
このポイントを撫でたり触ったりすると、気持ち良さそうな表情が消え、野生の敵に出会ったかのように緊張してしまいます。
●あし脚(特に後ろ足)
もし彼らに何かあって足がなかったら、逃げられない。
そのため、猫は足を触られたり、掴まれたりすると攻撃的になってしまうのです
●しっぽ
しっぽは猫のバランス感覚を司る重要なパーツです。
猫が高い壁も怖がらずに飛び越えられるのは、このしっぽがあるからです。
当然、しっぽは猫にとって守るべき大切なポイントです。
かわいく振っていても、我慢してください。
●おなか
どんな動物でも、内臓が集まっているお腹は一番弱いところです。
お腹を触ろうものなら、たちまち反応して、「何をするんだ!」と立ち上がって怒り出す。
何をするんだ?
まとめ
猫を撫でると喜ぶポイントについて、どう思われますか?
猫は個性の強い動物なので、一概に「これが一番!」とは言えません。
ここが一番!」とはなかなか言えません。
顔を撫でられるのが好きな猫もいますし、「あごが最高!」という猫もいます。
顔を触らせてくれる猫もいれば、あごを触らせてくれる猫もいるし、お腹を触らせてくれる猫もいます。
撫でられるのに慣れていない猫の場合は、少しずつ撫でる範囲を広げていきましょう。
撫でられるのに慣れていない猫は、少しずつ撫でる範囲を広げていきましょう。