猫は季節によって甘え方が違うって、ほんと?  【4つのパターンと接し方】

猫の甘え方の違いには、季節が関係しているようです。
猫の気分は季節によって変わることが多いと言われていますよね。
四季折々の猫の甘え方の違いについて見ていきましょう。

季節によって変化するネコの甘え方

甘えん坊の猫は、季節によって甘え方が変わるといいます。
猫との距離がどんどん縮まり、猫の気持ちが読めないと感じたら、季節がそうさせたのかもしれません。
愛猫の気持ちが読めないと感じたら、それは季節のせいかもしれません。

季節によって大きく変わる、猫の甘え方を見てみましょう。

1.春は 恋の季節!?

春は恋の季節と言われています。
猫も恋の季節を味わいたいようです。

この時期、猫は恋人を探すために行動範囲を広げます。
夜な夜な外でお見合いが行われているそうです。

外に出られない猫にとって、その相手は飼い主かもしれない。
飼い主にすり寄ったり、時にはしっぽをあげてかわいいお尻を見せたりすることもあります。
甘い声で鳴いて、恋人募集中であることをアピールします。

2.暑い夏には クールに!!

夏になると、愛猫がいつもより少し涼しいと感じることがあります。
暑い日は、猫も涼しい顔をしているようです。

いつものように布団で一緒に寝ないで、少しよそよそしくなったり、体を触ると少し迷惑そうな顔をしたり。

気温が高くなると、猫は一人でいることが多くなるようです。
エアコンをつけて環境を冷やすと、猫の態度も変わってきます。

3.ネコもあなたも 恋しい季節なの!

夏から秋に変わる季節、私たちは少し人恋しくなりがちです。
猫も秋になると寂しさを感じるようです。

暑い日が続くと過ごしやすくなり、日が暮れるのも少し早くなり、季節の移り変わりを感じるようになります。
暑いときには涼しい顔をしていた猫たちも、飼い主の温もりが恋しくなってきたのでしょう。

きっと猫は寂しくなって飼い主に近づき、「安心するために」のんびり鳴くのだろう。

4.ふと気がつけば、そこにネコが!!

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冬になると、猫は飼い主のそばを離れない。
寒い季節には、とにかく暖かい場所を探すのです。
飼い主にくっついて離れない猫も多いようです。

冬は猫の季節、猫はこたつの季節。
毎日、猫と飼い主がコタツに足を入れるのは当たり前。
猫はコタツに入っていなくても、いつも飼い主の近くにいることになる。

考えてみれば、冬は猫が近くにいるので、視界に入ることが多いのです。

季節によって変化するネコとのかかわり方

●春になったら、みんなで楽しめることをしよう。

春になると、猫たちは何か楽しいことを探しているのではないでしょうか。
一緒に恋人気分を味わったり、冬に運動不足になった愛猫と遊んだりしてみましょう。

夏は涼しいところで仲良く楽しもう。

猫は暑いと体調が悪くなります。
ちょっとしたことでイライラしたり、怒ったりします。

食欲が落ちたり、ぐったりするのを防ぐために、涼しい環境で飼育するように心がけましょう。
快適な室温にすることで、ペットとの距離も縮まります。

秋はネコもあなたも気持ちが変化しがち

季節の変わり目である秋は、猫の気持ちも変わりやすいようです。
一人でいると寂しいと感じる猫もいるかもしれません。

愛猫が甘えてきたら、「待ってました!」と声をかけてあげてください。
猫が甘えてきたときは、たくさん構ってあげてください。

冬はくっついてモミモミ マッサージしたりで、仲良く!

冬は飼い主との距離が縮まりやすいので、猫とのスキンシップに最適な季節です。
寒さで猫の体も弱っているでしょうから、マッサージをしてあげて、猫と仲良くなってあげてください。

凝り固まった筋肉をほぐし、血行を良くしてあげましょう。
愛猫の健康管理にもなりますし、猫も「気持ちいい」と喜んでくれるはずです。

まとめ

猫の甘え方は、季節によって異なることにお気づきでしょうか。
よく甘える猫になったり、無関心な猫になったり、全ては季節次第です。

猫の甘え方が変わっても、それは環境によるものなので、猫が甘えられる環境を整えてあげれば、いつもの甘えん坊に戻ります。

もし、甘えてこないようであれば、原因を突き止めて対策してあげるとよいでしょう。

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